ニキビ治療は皮膚科へ
ニキビくらいで皮膚科受診なんて・・・と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、ニキビは皮膚科で治す時代になりました!
ニキビは、赤みがある状態は毛穴の中で炎症を起こしている状態です。また、進行すると膿を持って膿が出てきてしまうこともあります。その状態になると、皮膚にニキビ跡が残り、炎症や膿がなくなっても皮膚に凹凸が残る場合があります。
また、ニキビ跡は色素沈着といって色が残ってしまうこともあります。最初は、赤っぽい色だった色素沈着も、時間の経過とともに徐々に茶色のシミに変化していきます。
ニキビは毛穴がつまった状態であるコメド(白ニキビ)から始まります。コメドでは炎症は起きていませんが、さわるとザラザラしています。
ニキビ痕にしないためには、赤ニキビになる前のコメドから治療することが大切で、現在では、毛穴のつまりを改善する薬(コメド治療薬)が登場し、早い段階かつ根本から治せるようになりました。
皮膚科でのニキビ治療はそれぞれの症状に合わせた薬が処方されますので、白ニキビ・黒ニキビ・赤ニキビの改善に合わせた薬はもちろん、ニキビができにくくなる肌へのお手伝いとして、ニキビ肌にオススメ化粧品の販売も行っています。
当クリニックでは、ピーリング石鹸をはじめ※ノンコメドジェニック表示のある基礎化粧品を扱っておりますので、お気軽にお問合せ下さい。
ニキビはでき始めが治療のチャンスです!
※ノンコメドジェニック:ニキビができにくいことをテストで確認している化粧品。
2024年3月11日5:03 PM