冬の赤ら顔について
冬は、室内と外の寒暖差の影響もあり、赤ら顔になりやすいと言われています。
血管は寒いところでは収縮し、暖かいところでは拡張します。そのため、皮膚の薄い頬などは毛細血管が拡張してうっ血した状態となり、気温の変化に十分対応できない為、毛細血管が拡張したままになって、皮膚の薄い頬が赤く見えてしまいます。
まだ、冬は乾燥によってお肌のバリア機能が低下するため、外からの刺激にも過敏に反応することから、冬は赤ら顔が気になる方には大変厳しい季節となります💦
赤ら顔をなるべく予防するためには「食生活・寒さ対策・乾燥」を意識しましょう!
・香辛料やアルコールは、血管を拡張させやすいですので控えめに
・冷たい外気を防ぐ防寒
・洗顔、紫外線対策、保湿、化粧品など、ご自身に合う適切なスキンケアを
当院では、お肌の状況に合わせて低刺激の保湿剤やアゼライン酸など、保険診療では補いきれないスキンケア製品もご準備しております。
お困りの際は、一度ご診察にお越しください!
2025年12月19日10:00 AM

