頭じらみが流行しています。

最近診察に来られる方の症状で、多いな~と感じるひとつが「頭じらみ」です。

「頭じらみ」は、頭髪に寄生し、頭皮から吸血してかゆみや湿疹などを起こします。

また、頭髪に点々と卵を付着させ産み付けるので、比較的容易に発見できます。

卵のぬけがらは、フケと見間違いやすいものですが、毛にこびりついて取れにくいので、白っぽくて息を吹きかけてもとれにくいのは、卵のぬけがらと考え、頭じらみを疑ってもよいでしょう。

頭じらみは、特に子どもたちの間で感染することが多く、特に幼児や小学生低学年児童の間での感染率が高くなっています。これは、頭をくっつけあって遊ぶことが多いためかと考えられています。

子どもは、頭じらみがつくと、「無意識のうちに頭をかく」「いつもより集中力に欠ける」等、なんらかの行動を示しますので、まずは注意深く子どもの行動をみてあげましょう。

「あれ?」と思うことがあったら、まずは受診をおすすめします。

少しでも不安要素を取り除くために、私たちにご相談ください。

皆様と共に一緒に考え、治療のお手伝いをさせていただきます。

 

 

2014年10月11日8:49 PM

帯状疱疹の方が増えています。

やっと暑さも和らいで、過ごしやすい時期となりました。

このごろは、夏の疲れが一気に出てくる時期で、風邪をひいたり、不眠になったり、

皮膚科的には、『帯状疱疹』の患者様が、増えております。

 

『帯状疱疹』とは、日常よくみられる病気の1つで、ほとんどの人が原因となるウイルスを持っています。

そのウイルスは、『水ぼうそう』のウイルスです。

『水ぼうそう』ウイルスが、過労・老化・病気・体力低下等が原因となり、体内で暴れ始め、体の左右どちらかの神経にそって、チクチク・ピリピリする痛みから始まります。(痛みが出ない方も、まれにいます)

しばらくして、痛む部分が赤くなり、小さくて透明な水ぶくれが集合体となり、神経の帯状に赤い丘疹になります。

これが『帯状疱疹』です。

『帯状疱疹』は、決して怖い病気ではありません。

診断されたら、『帯状疱疹』とうまく付き合っていくポイントは、

①主治医の指示に従い治療をする

②かぜのときと同じ日常生活を行い、決して無理をしない

③日常生活の見直しをする

大人でも、子供でもかかる病気です。

各言う、8歳のわが子は、帯状疱疹に先日かかりました。ストレス?疲労?等、考えましたが、それよりも我が家では、日常生活を見直す意味で、早寝を実行する事にしました(^o^)

病気になってからでは遅いので、急には無理でも少しずつ・・・、体のためになることを見直してみませんか?

それでも病気になってしまったら?私たちにご相談ください。皆様と共に一緒に考え、治療のお手伝いをさせていただきます。

 

2014年9月13日9:51 PM

HPをリニューアル致しました

HPにアクセスいただき、誠にありがとうございます。

この度、HPをリニューアル致しました。

今後もよりいっそう充実したHPにしていきますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。

2014年8月28日5:05 PM

お肌の主治医として、あらゆる世代の方が健やかな素肌を保ち・取り戻すお手伝いを。

皮膚の病気は誰でも経験することですが、それだけに放置したり、民間薬などで簡単にすませて悪化することがよくあります。

私たちは「気軽に相談できる」街のお医者さんを目指します。
日曜・祝日以外、毎日診療しています。

待合室にはドリンクバーを設置しています。
待ち時間に一息、お子様の治療後のご褒美に、ご自由にご利用ください。

京成小岩皮膚科クリニック。ご予約・お問い合わせは03-5622-2356まで。

※土曜午後・日曜・祝日は休診です。