5月 イベント「子供の日 間違い探し☆」
ゴールデンウィーク 診療日のお知らせ
ゴールデンウイークは下記の通り診療致します。
- 4月28日(金)通常診療
- 29日(土)休診
- 30日(日)休診
- 5月 1日(月)通常診療
- 2日(火)通常診療
- 3日(水)休診
- 4日(木)休診
- 5日(金)休診
- 6日(土)通常診療
宜しくお願い申し上げます。
2023年4月27日11:54 AM新生活のスタート 春ニキビにご注意を!
春、新生活のスタートに思わぬ肌トラブルが起きて憂鬱、なんてことはありませんか?
春は新生活によるストレスや、温度や湿度、紫外線の強さなどの自然環境の変化によりニキビや吹き出物が増える季節とも言えます。
春に出来るニキビの原因は、肌のバリア機能と、気温の上昇や紫外線などによって増加する皮脂の増加が関係しています。
ニキビは毛穴の中の皮脂腺と呼ばれる皮脂を分泌する組織に皮脂が詰まることで始まります。
皮脂が増加したり皮膚の新陳代謝が低下したりすることで皮脂が詰まりやすくなるため、ニキビ予防には皮脂の増加と新陳代謝を低下させない対応が必要になるといえます。
皮脂の増加については適宜洗顔などで対応することができますが、洗顔しすぎても皮脂が減りすぎて逆にダメージを起こしやすくなるため、1日2回優しく洗顔することで十分だと言われています。
皮膚の新陳代謝に関しては、紫外線や洗顔料・化粧品などによる刺激を減らしたり、ビタミンを補充しストレスや睡眠不足を軽減することで改善が期待されます。
紫外線は肌ダメージを増やしバリア機能を低下させるため、早めの紫外線対策をお勧めします。
顔の中ではおでこや頬、首なども紫外線の影響を受けやすい部分で、4月も後半になれば肌を露出する服を着る機会も多いので、顔や首だけでなく背中や腕にも日焼け止めを塗って紫外線によるダメージを防ぐことが必要です。
そして新生活の忙しいときにはなかなかリラックス時間が取れないこともあるかもしれません。睡眠不足やストレスをなるべく軽減できるように工夫したり、ストレスの多さを補うためにビタミンを積極的に摂ることも良いでしょう。ストレスが多いと便秘になる方も多いため、便秘による肌荒れを予防するためにも食物繊維もお勧めです。
そして残念ながらニキビができてしまったら、肌を清潔に保つことを心掛け皮膚科へご相談ください。
当院ではニキビの適切な治療方法や、ニキビ肌用の洗顔石鹸やスキンケア商品などのご紹介をさせていただきます。
早期のニキビ治療で、健やかな肌を目指しませんか✨
マイナンバーカード ご使用できます
4月よりマイナンバーカードが使用できるようになりました。
受け付けにご提示ください。
4月イベント「みんなで咲かそう❀お花畑」
紫外線が強くなる季節到来! ビタミンCはいかがですか?
近年は夏だけでなく春にも十分な紫外線対策が必要なことが世間に浸透しつつありますが、皆さんは何故春の紫外線が強いのかご存知ですか?
実は春に紫外線が強くなるのは太陽の位置が影響しています。
太陽の位置は季節によって変化し、春になると太陽の位置が地上に近くなり、紫外線を吸収するオゾン層を通過する距離が短くなるため、春になると多くの紫外線が降り注ぐようになるのです。
私たちの肌に害を与える紫外線には、UV-AとUV-Bが挙げられます。 UV-Aは肌の奥深くにまで到達するため、たるみやしわなどの老化を引き起こします。一方、UV-Bは肌表面の炎症を引き起こし、日焼けやシミの原因になります。 このうちUV-Aはオゾン層に吸収されにくいため、より多くの量が地上に降り注いでしまいます。
5月にはUV-A量は、真夏の7月や8月と変わらない量が降り注ぎます。そのため春には十分な紫外線対策が必要となるのです。
紫外線対策として皆さんが思い浮かぶのは、日焼け止めやUVカットグッズなどの対策ではないでしょうか?
特に日焼け止めは一年を通してPA値を意識しながら対策している方も多いと思いますが、春に意識して行うべき紫外線対策としては更に保湿ケアを意識して行うと良いでしょう。
肌が乾燥していると、バリア機能が低下して紫外線ダメージを受けやすくなります。春は空気が乾燥しているため、十分な保湿ケアを行うとより効果的です。
そしてプラスαとして栄養面でも紫外線対策を考えることが重要です。
紫外線対策に効果的といわれるビタミンCには、紫外線によって出来るシミやくすみを予防し改善する効果があると言われています。
ビタミンCには主に、メラニン生成阻害作用とメラニン色素還元作用の大きく二つの効果があります。
☆メラニン生成阻害作用・・・シミやくすみのもとになるメラニンの生成を抑える働きのことです。
こちらはビタミンC誘導体として化粧品などに使われており、シミのもとになるメラニンの生成に欠かせないチロシナーゼという酵素の働きを阻害する働きを持っています。
☆メラニン色素還元作用・・・こちらはできてしまっているシミに対する働きです。
紫外線を浴び、皮膚の中にあるメラニン色素が刺激を受けると化学反応で参加され、黒くなるのがいわゆるシミです。この酸化されたメラニン色素を無色状態に還元することで、シミを薄くすることが出来ると考えられています。
ビタミンCはメラニンの生成を抑える働きだけでなく、肌の張りの元になるエラスチンやコラーゲンの原料にもなっている重要な栄養素です。特に紫外線を浴びた肌はメラニン色素が活性化するだけでなく、活性酸素も発生し肌にダメージを与えます。抗酸化力があるビタミンCはこの季節必要不可欠な栄養素といえます。
外から塗るビタミンCと合わせて、身体の中から摂るビタミンCにも着目してはいかがでしょうか?
ビタミンCは、一定量以上は体内に貯蓄できないという特性があり、2~3時間で排泄されてしまいます。そのため一度にたっぷりとるよりも毎日こまめに摂ることをお勧めします。
食事にも野菜や果物を意識的に取り入れ、更にサプリメントや医薬品で安定した摂取を目指すと効果的です。
当院では主に以下の商品を取り扱っております。
ご興味のある方はお気軽にお声がけください。
順次日焼け止めの使用方法、商品のご案内もさせて頂きますので是非ご覧ください!
アレルギー検査 お気軽にご相談ください✨
春の花粉といえばスギ花粉がよく知られておりますが、今年は例年になくスギ花粉の飛散量が多く、目のかゆみ・鼻水・鼻づまり・皮膚のかゆみなどで多くの方がご相談にいらっしゃっています。
このスギ花粉は3月下旬頃までをピークに徐々に減少しますが、3月下旬からはヒノキ花粉が飛散し始め、春には他にもカバノキ科の花粉(ハンノキ、シラカンバ)、イネ科の花粉も飛散します。
アレルギー症状を引き起こす可能性のある花粉の種類は様々で、一年を通して何らかの花粉が飛散しており、花粉症を含むアレルギー性鼻炎の患者さん数は増加傾向にあると言われています。
夏から秋にはキク科のブタクサやヨモギ等が飛散します。また花粉だけでなく室内にもアレルギーの原因は存在しますので、原因となるアレルゲンがどの季節、どんな場所に存在しているかを知り、出来るだけアレルゲンを吸い込まないように過ごす環境づくりをお勧めします。
例えばダニはアレルギー性鼻炎やぜんそくの増悪因子の一つであり、ダニが繁殖しやすいのは寝具ですので年間を通しての対策が重要となりますし、カビ(真菌)は湿気の多い浴室や台所、クローゼットや下駄箱などに発生し、環境中のカビの胞子には季節変動があり梅雨時期と秋に増加すると言われています。カビはぜんそくを悪化させることがあるため発生しないように対策することが重要になります。
更に昆虫やペットなど、アレルゲンとなりえますし、リンゴや桃などを食べた時に口の中がイガイガする症状は、アレルギー性鼻炎に合併する花粉‐食物アレルギーかもしれません。
花粉症シーズン、症状にお悩みの方はもちろんですが、花粉だけでなく食物等のアレルギーも調べることができますので、もしかしたら?と思われたらお気軽にご相談ください。
当院では指先から少量の血液で検査できるイムノキャップ(8種のアレルゲン項目)、1種類から確認できる血液検査でのアレルギー検査に対応しています。
症状に合ったお薬の処方や予防法をアドバイスいたしますので、ぜひご相談くださいませ。
イムノキャップの検査項目 8種
血液検査での主なアレルギー項目
2023年3月16日4:58 PM
アゼライン酸(DRX AZAクリア)入荷しました!
アゼライン酸入荷いたしました!
ニキビの原因となる毛穴のつまりに着目した商品ですので、ニキビにお悩みの方へおススメです!
(※ノンコメドジェニックテスト済)
受付でご購入できます。
花粉でお困りの方へ
かなり春らしい陽気になってきましたね✨
こう暖かくなってくると気になるのが、花粉症です。
今年の花粉飛散量は、前シーズンに比べ非常に多く飛ぶ見込みです。そのため、今まで花粉症の症状が軽度で済んでいた方も油断がならないシーズンになりました。
症状としては、風邪によくにており、「鼻水・鼻づまり・目のかゆみ」などですが、そのほかに
「のどのいがらっぽさ・皮膚のかゆみ」などもあります。
熱はないけど、上記のような症状があるかた、その症状は、アレルギー(花粉症)かもしれません。
当院は、皮膚科を専門としておりますが、アレルギー科でもありますので、アレルギー検査や、花粉症の治療に
有効なお薬の処方なども行っています。
一度、当院までご相談ください。
私たちは、皆様と共に、治療のお手伝いをさせていただきます。