保湿強化キャンペーン中
ニキビ肌、脂性肌の方は赤の石鹸!
薬はどのくらい塗ったらいいの??
マスク×暑さでニキビにお悩みの方へ
暑い日が続いていますね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
マスクにより夏のお肌は汗や紫外線などによってニキビができやすい状態になります。お悩みの方も多いのではないでしょうか。ニキビは皮膚科で治療することができます(^^♪
~ニキビについて詳しくご紹介します~
ニキビは尋常性ざ瘡と言い
①面ぽう(コメド)
古い角質が詰まり、角栓ができて毛穴をふさぎ皮脂が毛穴の中にたまってできる白ニキビ
②紅色丘疹(赤ニキビ)・膿疱(黄ニキビ)
毛穴の中でアクネ菌が増殖し炎症を起こした状態です
③硬結・嚢腫
炎症が進行し、皮下に膿のふくろができて嚢腫になったり、硬く盛り上がって硬結ができます
④ざ瘡瘢痕(ニキビ痕)
強い炎症によりニキビ周囲の皮膚組織が破壊され欠損し、凸凹した痕を形成します
以上の症状を指し、ニキビ治療はこれらの症状に応じて行われます。
当院ではその方一人ひとりの目的や段階に合わせた治療を行います。
またニキビは顔だけではなく、前胸部や背中など皮脂腺は発達している部位にできます。体のニキビの治療もできますのでご相談ください^^
一緒にきれいなお肌で夏とコロナ渦を乗り切りましょうーーーーー!!
2021年8月28日11:56 AM
汗でお困りの方へ
真夏日が続いております!本日は多汗症についてのお話です! 多汗症とは手足やわきの汗が通常の人よりずっと多く、そのために生活に支障をきたしている状態です。「紙に何かを書いていると、紙が湿ってよれよれになってしまう」「足から汗がいっぱい出て、嫌な臭いがする」「わきの汗が多く、冬でも衣服がぬれてしまう」――こうした症状でお困りの患者さんが少なからずいらっしゃると思います。こうした多汗症には、当院では塩化アルミニウムやディーバー等での治療(自費商品)を提供していますのでお気軽にご相談ください^^
2021年8月16日4:06 PM
爪の変色や変形が気になる方へ
「もしかして爪水虫かも??」
☑爪が白色や黄色に濁っている
☑左右で爪の形や色が変わっている
☑水虫にかかったことがある、もしくは今かかっている
☑日中は靴を履いていることが多い
☑爪が切りにくくなってきた
当てはまる項目が複数ある方や気になる症状のある方は爪水虫の可能性があります。早めの受診をおすすめします!!
☆爪水虫ってどんな病気?
白癬菌というカビが爪に感染した病気です。
足や手指の水虫を放置することで、白癬菌が爪にまで広がり、爪が白色や黄色ににごる、ぼろぼろになる、厚くなるといった症状がみられます。
爪水虫を放っておくと爪が自分で切れなくなったり、大切な家族に水虫を移してしまう可能性があります。
そのほかにも、厚くなった爪が靴にあたって痛みを感じたり、歩きづらくなったり…
白癬菌が自分の体の他の部分に感染したり…
糖尿病の方は、爪の下が膿みやすくなります。
爪水虫は放っておいても治る病気ではありません。塗り薬や飲み薬による治療が行われます。
お薬で白癬菌を殺菌し、新しい綺麗な爪に生え変わるのを待ちます。爪の伸びる速さは、年齢やどの爪かによって異なります。6ヶ月~1年以上かかる場合があり、根気よく治療に取り組むことが大切です。
2021年8月1日4:34 PM
患者様へ大切なお知らせです^^
いつも京成小岩皮膚科クリニックにご来院いただきまして、誠にありがとうございます!
7月より、院長先生が復帰されました。スタッフ一同喜びでいっぱいです!(^^)!
引き続き当クリニックをよろしくお願いいたします☆
2021年7月6日12:19 PM帯状疱疹増えています。
最近、お子様~ご高齢の方まで、全世代で帯状疱疹の患者様が増えております!!
『帯状疱疹』とは、日常よくみられる病気の1つで、ほとんどの人が原因となるウイルスを持っています。
そのウイルスは、『水ぼうそう』のウイルスです。
『水ぼうそう』ウイルスが、過労・老化・病気・体力低下等が原因となり、体内で暴れ始め、体の左右どちらかの神経にそって、チクチク・ピリピリする痛みから始まります。(痛みが出ない方も、まれにいます)
しばらくして、痛む部分が赤くなり、小さくて透明な水ぶくれが集合体となり、神経の帯状に赤い丘疹になります。
これが『帯状疱疹』です。
『帯状疱疹』は、決して怖い病気ではありません。
しかし、治ったあとも神経痛が持続する帯状疱疹後神経痛が起こることもあるので、
できるだけ早く治療を開始することが大切です。
2021年6月4日5:12 PM
紫外線強くなっています!!
年々増加している紫外線量。肌老化の原因の80%は紫外線といわれており、UVケアは日焼けを防ぐだけではなく、重要なエイジングケアといわれています。
肌の炎症や日焼けによるくすみ、黒ずみ、シミ・そばかす、またシワ・たるみなどあらゆる肌トラブルの原因になるほか、疲労や乾坤にも影響があるなど、
人体に様々な影響を及ぼすのです。紫外線は、1年中通して降り注いでおり、そのダメージはじわじわと蓄積されていくものもあります。
シミ・しわ・たるみの原因となるUVA(紫外線A波)、日焼け・シミ・そばかすの原因となるUVB(紫外線B波)は
ともに春から上昇し5月をピークに8月まで高い数値で降り注ぎます。夏はまだだからと油断せず、毎日の暮らしの中でUVケアを始めましょう。
当院では③社の日焼け止めを紹介できますので、
ぜひ自分にぴったりの日焼け止めをみつけてくださいね!(^^)!
2021年5月22日4:13 PM
頭皮や顔のその痒み・フケ・赤みの正体は・・・
頭皮や髪の生え際が無性にかゆい、ぽろぽろフケが落ちる、眉毛や鼻のわきが赤い・・・等の症状はありませんか?
これらの症状の正体は、「脂漏性皮膚(しろうせいひふえん)」かもしれません。
・脂漏性皮膚とは?
頭や顔、胸、脇の下。足の付け根などに細かい鱗屑(角層がめくれ、かさかさした状態)を伴った赤みが生じる疾患で、慢性に経過します。
・誰がなりやすい?
赤ちゃんと成人でみられ、赤ちゃんでは皮脂の分泌が盛んなことが原因となります。
成人では原因はいくつかあり、皮脂の過剰分泌、かび、ストレスやビタミン代謝異常、洗顔や洗髪時のすすぎ不足や洗いすぎによるもの、生活習慣の乱れ等によって引き起こされます。
・カビが原因?
脂漏性皮膚炎を引き起こす様々な原因の1つとして、カビであるマラセチアが注目されています。
マラセチアは毛包の常在菌(住み込んでいるが通常は無害な菌)ですが、マラセチアは生きていくために脂質を必要とする真菌で、皮脂分泌の多い脂漏部位に多く生息しています。
マラセチアにより生成される様々な物質が炎症を惹起し、かゆみ・フケを引き起こします。
ストレスや生活習慣の乱れなどによって皮脂が過剰に分泌される ⇒ 皮脂を栄養としてマラセチア菌が増殖する ⇒ マラセチア菌が作る物質が炎症を惹起し、赤みや痒み、フケを引き起こす
・脂漏性皮膚の治療は?
塗り薬(ステロイド外用薬、外用抗真菌薬)です。病変の部位や面積に応じて、軟膏やクリーム、噴霧薬などの外用薬により治療します。
・日常生活で気を付けることは?
できれば毎日入浴し、石けんやシャンプーを良く泡立て丁寧に洗浄し、皮脂やフケを取り除きましょう。強く擦らないように注意しましょう。
頭は爪を立てずに指の腹で優しく丁寧に洗いましょう。入浴後は病変部に処方された外用薬を塗りましょう。普段は掻かないように気を付けましょう。
抗真菌薬を配合したシャンプー、リンス、ボディソープが薬局で市販されています。これらを追加して使用することでマラセチアの菌量をさらに抑えることができますのでご相談ください
2021年5月6日5:18 PM