11月のイベント情報🍎
11月は『みんなで作ろう大きなリンゴの木』です!
クリニックにお越しの際は、是非りんごを作って大きな木を実らせてください🍎🍎🍎

保湿ケアを始めましょう!
急に肌寒くなり乾燥が気になる季節が始まりました。
肌の乾燥は1年中起こりうる症状ですが、湿度が低くなるこれからの季節はよりいっそう乾燥を強く感じるものです。
そこで今日は『保湿ケア』についてお話します。
健康な肌の保湿成分が減るとお肌は水分を失い乾燥しバリア機能が低下します。すると刺激やアレルゲンに弱くなり、かゆみを引き起こします。
かゆみの部位を掻いてしまうことで炎症し、さらにかゆみを引き起こす「かゆみの悪循環」が起こってしまうことがあり、症状や季節に合った毎日の保湿ケアが重要になります。
そこで、保湿剤を使用する際のポイントを以下にまとめましたのでご覧ください。
<保湿剤の選び方>
まず肌に刺激がないことを確かめることが大切です。使用感については軟膏タイプ・クリームタイプ・乳液・ローションタイプ等様々な種類があります。
一般的に油分が多く配合された製剤の方が保湿力は高く、秋冬には軟膏・クリームタイプがおススメです。

<効果的な塗り方>
保湿剤は朝と晩など1日2回以上塗ると効果的です。
軟膏・クリームタイプは大人の人差し指の先端から第一関節まで出した量(1FTU)、乳液・ローションタイプは手のひらに1円玉大の量が大人の手のひら約2枚分の面積に塗る量の目安になります。

<乾燥肌を悪化させないために>
・爪は短くして、かゆくてもできるだけ搔かないようにしましょう
・汗をかいためそのままにせず濡れたタオルなどでこまめに拭き取りましょう
・入浴はぬるめのお湯にし、身体は優しく洗い、しっかりとすすぎましょう(ゴシゴシ洗いは✖)
・入浴後は保湿ケアをしましょう
・肌着など直接肌に触れるものは、チクチクしない柔らかい素材を選びましょう
・加湿器などで室内の湿度を適度に保ち、乾燥を防ぎましょう
・アルコールや香辛料は体温が上がってかゆみが強くなるので控えましょう
肌の乾燥による痒みから慢性的な湿疹に繋がることもあります!
肌の保湿を日々の生活の一部に取り入れ、一緒に冬を乗り越えましょう☃️❄️❄️
2024年10月30日12:20 PM秋花粉症 ご存知ですか?
朝晩肌寒くなってきましたね。くしゃみや鼻水等の症状はありませんか?もしかしてそれ花粉症かもしれません。
花粉は春だけではなく秋にも飛んでいます!特に秋の雑草が茂る頃は要注意です!
当クリニックでは一般的なアレルギー検査が行えますので、もしかして?と思ったら是非ご相談ください。
○アレルギー検査について
アレルギー症状の起きやすい食べ物やホコリ、花粉などの39項目を一度に検査できます。
☆検査項目☆(39種類)
ヤケヒョウダニ、ハウスダスト1、ネコ(フケ)、イヌ(フケ)、ガ、ゴキブリ、
スギ、ヒノキ、ハンノキ、シラカンバ、カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、ヨモギ、
アルテルナリア(ススカビ)、アスペルギルス(コウジカビ)、カンジダ、マラセチア、
ラテックス
卵白、オボムコイド、ミルク、小麦、ソバ、米、
エビ、カニ、大豆、ピーナッツ、鶏肉、牛肉、豚肉、マグロ、サケ、サバ、
キウイ、リンゴ、バナナ、ゴマ
※当クリニックでは、採血の都合上小学生以上の方を対象とさせていただいております。
39種類のアレルギー検査をすることで、自身では気がつかなかったアレルギーの原因がみつかるかもしれません。
アレルギー疾患は、その原因の除去・回避(セルフケア)と必要に応じた薬物療法を行うことが重要です。
ぜひご相談ください。

10月のイベント🎃
10月はハロウィンの壁紙で皆様をお出迎えしています🎃🍭
可愛いカップモンスターを作ってみませんか?

肌の夏バテかも? 保湿のススメ
ようやく夏の暑さも落ち着いてきましたが、夏の紫外線や過剰な皮脂分泌、汗やエアコンによる乾燥や冷え等による過剰な状況に耐えてきた夏の肌ですが、ふと見直すと「これは夏バテ?」と感じる肌のサインはありませんか?
特に感じやすいのは「肌のごわつき」です。肌のターンオーバーが乱れ、古い角質がはがれずに肌表面に留まって重層化することが原因となり肌のごわつきを感じてしまうのです。
肌のごわつきを感じる原因には、
- 肌の乾燥
- 紫外線によるダメージ
- 肌への摩擦
- 加齢
- 生活習慣の乱れ等 がありますが。
特に夏は、エアコンによる「肌の乾燥」「紫外線によるダメージ」、汗や皮脂分泌なども影響する「肌への摩擦」、夏休みなどで乱れやすい「生活習慣の乱れ」など、原因が多々ありごわつき肌になりやすいのです。
肌のごわつきを改善するためには、保湿重視のスキンケアをお勧めします。
洗顔後や入浴後はなるべくすぐに、保湿しスキンケアに励んでみてください。
保湿成分の含まれる化粧水や乳液を使用することや、入浴後のボディクリームや保湿剤が有効です。肌からの水分が蒸発するのを防ぎましょう!
特に夜のお手入れは肌の再生が活発になるため、一つ一つのスキンケアを丁寧に行ってみることもお勧めです。
夏の肌のごわつきを改善し、本格的な乾燥の季節を迎える準備をしましょう。
2024年9月26日10:00 AM9月18日(水)午前 担当医師変更のお知らせ
明日、9月18日(水)午前中は都合により男性医師が担当となります。
皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い致します。
2024年9月17日2:49 PM9月のイベント🎶
9月はさんま祭りです!
皆さんで森の動物たちにサンマをたくさんプレゼントしてくださいね!
8月のイベント✨
夏季休暇のお知らせ
誠に勝手ながら8月11日(日)〜8月18日(日)まで夏季休暇とさせていただきます。
8月19日(月)より通常診察となります。
ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承いただけますようよろしくお願い申し上げます。
2024年7月16日3:44 PM
今日はみずいぼのお話し
暑い日が続いていますね。海やプールなどの水遊びが楽しい季節になりました。
そんな楽しい水遊びの季節に耳にすることが多い「みずいぼ」という病気をご存じでしょうか?
今回は「みずいぼ」のお話を少し。
プールが始まる季節になると「みずいぼがあるからプールに入れない」等のご相談が増えてくるのですが、「みずいぼがあるからプールに入れない」というのは少し語弊があることを知っていただければと思います。
まずみずいぼとは、伝染性軟属ウィルスの感染で起こる皮膚の感染症です。炎症の起きている皮膚・抵抗力が低下している皮膚の毛穴から感染し、毛穴のある場所であれば全身どの場所でも感染するお子さんに多い病気です。
そして感染力が非常に強く、みずいぼに感染している人のいぼがつぶれたときに中からウイルスが出て、このウイルスが付いたタオルやおもちゃなどを共有してウイルスに触れることで毛穴から体内に入って感染に至ります。また、感染した人の皮膚と皮膚が直接触れることでも感染します。
そのため、海やプールで直接肌に触れる機会が増える時期には、ビート板や浮き具などから感染してしまう可能性が高まるのですが、プールの水だけでは感染はしません。
前述したように水着やタオルの共有や、ビート板や浮き具を介して感染する機会が増えます。そのためタオルなどは共有せずプールの後はシャワーで皮膚を清潔にし、普段から適切なスキンケアをしておくことがみずいぼの予防につながります。
そして、万が一感染してしまったらですが・・・みずいぼの数が少ないうちに摘除する方が良いとされています。
みずいぼ自体は放置しても自然に治るものですが、それまでには6カ月間~5年程度の長い期間を要することがあります。
そのため、その長い期間で最初数個あったみずいぼが体中に広がってしまったり、搔き壊してとびひなどの他の皮膚の感染症にかかってしまうことがあります。もちろん他の人にうつしてしまう機会も増えてしまいます。
またアトピー性皮膚炎のお子様の場合は皮膚のバリア機能が元々低いため、みずいぼが広範囲に出現する傾向があり、みずいぼがあるためにステロイド薬の使用ができない等の理由も重なりアトピー症状が悪化してしまうことがある為早めにご相談いただくことをお勧めします。
当クリニックでは、みずいぼを直接摘み取る方法、液体窒素をあてる方法、クリーム塗布による外用治療等、お子様の状態から選択し治療することができます。
2024年7月12日3:29 PM